平成30年度(第18回)記述

【問題1】鉄筋コンクリート造建物に生じる劣化現象に関する次の記述において、文中の()から()に該当する最も適切な語句を、下記の選択語群のア~ソの中から選び、該当する記号を解答欄に記入しなさい。

(解答)

コンクリートに外力が作用すると、(①引張力)を受ける側に(②ひび割れ)が生じやすい。また、コンクリートは(③鉄筋)に拘束されているため、(④乾燥収縮)すると(②ひび割れ)が生じることがある。

コンクリート中の(③鉄筋)は、強アルカリ性の環境下では(⑤不動態皮膜)に覆われているため、(⑥腐食(発錆))しない。しかし、(⑦二酸化炭素)の作用を受けて、コンクリートが中性になると、(⑤不動態皮膜)が破壊されて(鉄筋)が(腐食(発錆))し、コンクリートに(②ひび割れ)が生じる可能性が高くなる。

 

[選択語群]

. 引張力  イ.压縮力  ウ. 乾燥収縮  エ.鉄筋  オ.反応性骨材  カ.塩化物イオン  キ.不動態皮膜  ク. 二酸化炭素  ケ.窒素  コ.中性化  サ.腐食(発錆)  シ.ポップアウト  ス.ひび割れ  セ.塩害  ソ.セメント

 

【問題2】 マンションの外壁の改修に採用されている仕上塗材に関する次の記述において、文中の()から()に該当する最も適切な語句を、下記の選択語群のア~ツの中から選び、該当する記号を解答欄に記入しなさい。

(解答)

(①主材)と(②上塗材)で構成される可とう形改修用仕上塗材は、(③0.51.0mm)程度の塗厚で仕上げる塗材で通称(④微弾性フィラー)と呼ばれており、既存の複層仕上塗材に生じた(⑤微細ひび割れ)の充てん補強や、劣化によって硬化した防水形複層塗材(壁面防水材)との(⑥付着性)を保持する仕上塗材として用いられている。

 

[選択語群]

ア.セメント系下地調整塗材   イ.合成脂  ウ.仕上げ形状  エ.0.51.0mm  オ.35mm  カ.710mm  キ.コンクリート損部  ク.微細ひび割れ  ケ.ふくれ  コ.はがれ  サ.硬化度  シ.付着性  ス.下塗材  セ.主材       ソ. 上塗材  タ.中性化   チ.微弾性フィラー  ツ.プライマー

 

【問題3】既存防水の改修に関する次の記述において、文中の()から(⑥)に該当する最も適切な語句を、下記の選択語群のア~シの中から選び、該当する記号を解答欄に記入しなさい。

(解答)

既存防水を改修する場合は、まず既存防水の状況を確認し、(①工法・仕様)は(②居住者)に配慮して(③煙・悪臭)、騒音又は振動が生じにくいものを選定する。

既存防水がアスファルト防水工法露出仕様で(④断熱材)がある場合は、既存の(④断熱材)と(⑤防水層)を撤去するか否かを検討し、撤去しない場合は、漏水の原因になりやすい(防水層)の(端部)等のはく離状況や劣化状況を調査し、適切な改修を行う。

 

[選択語群]

. コンクリート保護層  イ.断熱材  ウ. 防水層  工.結露  オ.プライマー  カ.シーリング材  キ.塩化ビニルシート ク.ゴムシート  ケ.煙・悪臭  コ.居住者  サ.工法・仕様  シ.端部

 

【問題4】消火設備に関する次の記述において、文中の()から()に該する最も適切な語句を、下記の選択語群のアーシの中から選び、該当する記号を解答欄に記入しなさい。

(解答)

マンションのスプリンクラー設備は、消防法の規定により(①地上11階)以上の階に設置され、火災の感知から消火までを自動で行う消火設備である。マンションに設置するスプリンクラーヘッドの種類は(②閉鎖)型であり、そのうち寒冷地のマンションでは(③乾式)が用いられる。

(④駐車場)に設置できる消火設備には、(泡消火設備)と(粉末消火設備)がある。(泡消火設備)は、燃焼物を窒息・冷却作用で消火し、(⑥粉末消火設備)は、燃焼物を薬剤の負触媒効果で消火する設備である。

 

[選択語群]

.開放  イ.閉鎖  ウ.湿式  エ.乾式  オ.電気設備室  カ.駐車場  キ.泡消火設備  ク.不活性ガス消火設備  ケ.粉末消火設備  コ.地上高さ20m  サ.地上高さ31m  シ.地上11

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