
1.はじめに
ツイッタート(twittart)は造語です。
絵文字を組み合わせて作る世界がTwitterの中で彩りや変化を与えます。
140文字という制限の中で伝わるメッセージが受け手に感動を呼び起こします。
名称は、『ツイッタート』『Twittart』『twittart』『ついったーと』『ツイッターと』どんな呼び方でもOKです。
2.きっかけ
Twitterをはじめて1年経過した頃、あるインフルエンサーのつぶやきに目が止まりました。
『うぉー🔥🔥🔥🔥🔥 』
そして、ふと思い付いた考えが「炎の中に文字を入れたら面白いのでは」ということでした。
そこで、炎の中に文字を入れて返信したところ、そのインフルエンサーの方から早速良い反応がありました。
様々なインフルエンサーの方へも絵を組み合わせて文字にしてコメントをしてみたところ上々の反応でした。
もっと絵文字を広めるために何かネーミングがあったらいいなと思い、自分の中で『ツイッタート(twittart)』を思いつきました。
3.ツイッタート(twittart)とは
ツイッタート(twittart)は、文字を組み合わせることで様々な気持ちを表現することができます。




4.ツイッタート(twittart)の作り方
(1)文字の種類
Twitterでは1515以上の種類の絵文字が登録されています。
※2020年11月6日、IOSのアップデート情報が配信されIPhoneやiPadなどで使用可能な新しい絵文字(忍者やコガネムシ、ミミズなど)が100種類以上追加されております。
色の種類も様々ありますので、色や形の組み合わせで文字を浮かび上がらせることができます。
※次の絵文字は2020年10月現在のものとなっております。





(2)文字の制限
Twitterのメッセージ欄は「12文字×11文字+8文字」の合計140文字の絵文字が入力できるようになっています。
通常、受信側に向けて発信する場合は「10文字×14行」での表記となっておりますので、実際に送信側から発信する文字と受信側に届く文字表示が異なってしまいます。
そのため、最初から横文字が12文字制限ということを頭に入れながら文字を作る必要があります。
そこで、横文字が12文字表記できる『メモ』アプリ等で下書きを行うことで、あらかじめ完成形を確認しながら作成することができます。
パソコンやipadの画面では文字数が12文字以上となりますので、11文字または12文字ごとに改行しなければ文字化けしたような絵文字が送信されるため注意が必要です。
なお、リツイートやリプライの際に文字をきれいに表示したい場合は11文字の改行がベストです。
メモアプリ内で文字が完成した後は、実際にTwitterの発信欄に貼付けます。




(3)実際に作ってみよう
配色に配慮しながら組み合わせを考えることで文字が鮮明に表示されます。
類似色や配色の選定を間違えると受け手側に全く伝わらないことがあります。
色相図を参考にしながら配色を決めることは効果的です(☞ ☑ 色のバランスの考え方)。
※実際にツイッタートを作成した動画です(文字動画は横12文字表記、キャラクター動画は横11文字にて作成しております)。RTにて拡散される際は横11文字がおススメです!!
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5.文字の種類(見本)
※上記はツイッタート(twittart)の文字入力の一例です。
多少異なる表記の仕方であっても相手に伝わることが大切です。
6.ツイッタート(twittart)の可能性
ツイッタート(twittart)の可能性を考えてみると
・『●●●人フォロワー達成記念』へのサプライズとして...
・絵文字を多用されている方へのサプライズとして...
・季節に応じた旬なアイテムを交えながらの挨拶として...
使用される場面は数多くあります。
先ほどの「5.文字の種類」で作成事例を掲載していますが、相手に気持ちを伝えることができればどのような文字でも問題無いと思います。
また、文字の組み合わせは何通りもあります。
アートとして...メッセージとして...それぞれの方が考えるツイッタート(ツイッターとアートを組み合わせた造語)を楽しんで頂ければ可能性は広がっていきます。
ただし、あまり面識のない方や親しくない方へ送信される場合は好まれないこともありますので、使用される場面は注意が必要です。