平成17年2月(第4回)記述

【問題1】以下の写真の屋上防水改修(現状がアスファルト防水・コンクリート押さえ)で、ウレタン塗膜複合防水工法を選定した場合の下地補修工事(下地処理)項目を5つあげなさい。

(解答)

:ひび割れ補修(例以外で解答してください)

・モルタル浮き部補修

・伸縮目地撤去

・伸縮目地(通気目地)新設

・下地清掃

・樹脂モルタル塗布

・勾配調整

・ドレン廻り補修

・雑草除去等

 

【問題2】次の文章は、国土交通省が発表した「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアルにおける、マンションの維持保全に関しての定義を取りまとめたものである。この文章の中の()から()に該当する最も適切な語句を下記の選択語群から選び、該当するアからクまでの記号を解答欄に記入しなさい。

(解答)

マンションの維持保全の目標は、共通の資産価値の低下を防ぎ、快適な居住環境を含む建物の性能・機能を維持、発展させることにある。資産価値や性能の低下を招く要因としては、経年に伴う物理的な(①劣化)現象や性能・機能面での(②陳腐化)の進行が挙げられる。これらの要因に対する維持保全のための主な行為としては、例えば(③修繕)は、(①劣化)した建築物の性能・機能を初期の水準状態まで回復させる行為であり、(④改良)は(②陳腐化)した性能・機能をグレードアップする行為としている。また、(③修繕)と(④改良)を同時に行うことは(⑤改修)と定義されている。

[選択語群]

ア.改修  イ.省エネ  ウ.修繕  エ.劣化  オ.診断  力.陳腐化  キ.改良  ク.耐震

 

【問題3】次の文章は、国土交通省が総合技術開発プロジェクト、いわゆるマンション総プロの中で取りまとめた「既存マンション体の劣化度調査・診断技術マニュアル」において、コンクリートの強度の調査・診断における調査個所について述べたものである。文中の()から()に該当する最も適切な語句を下記の選択語群から選び、該当するアからサまでの記号を解答欄に記入しなさい。

(解答)

(①反発硬度法)の調査箇所は、床面から概ね(②1.01.5)mの高さの範囲で実施することを基本とし、試験位置は仕上げ材が施されていない打ち放し部材を対象とする。これに該当する部材がない場合は仕上げ材の撤去を行い試験する。

②1.01.5)および超音波法を適用する部材は、躯体の厚さが(③10)cm以上の部材を対象とする。小径コアおよび(④標準コア)を採取する部材は、躯体の厚さが(⑤12cm以上の部材を対象とする。

 

[選択語群]

7.12  イ.標準コア  ウ.ドリル粉末法  エ.5  オ.1.01.5  カ.赤外線法  キ.反発硬度法  ク.0.30.8  ケ.10  コ.特殊コア  サ.粉末コア  シ.15

 

【問題4】消防法の防火管理者に関する次の文章において()から(⑤)に該当する最も適切な語句を、下記の選択語群から選び、該当するアからスまでの記号を解答欄に記入しなさい。

(解答)

居住者の数が(①50)人以上の共同住宅において、管理について権原を有するものは、消防法施行令第3条で定める資格を有する者のうちから防火管理者を定め、防火管理上必要な業務を行わせなければならない。

防火管理者を定めたときは、遅滞なく所轄の(②消防長又は消防署長)に届け出なければならない。解任したときも同様である。

延べ面積が(③500)m以上の共同住宅においては(甲種)防火管理講習の受講修了者から、(③500)m未満の共同住宅においては(乙種)防火管理講習の受講修了者から防火管理者を選任しなければならない。

 

[選択語群]

. 30  イ.50  ウ.100  エ.消防長又は消防署長  オ.察署長  カ.労働基準監督所長  キ.甲種  ク.1種  ケ.乙種  コ.2種  サ.200  シ.300  ス.500

 

【問題5】平成16年に国土交通省が公表した「マンション標準管理規約」の主な改正点を5つあげなさい。

(解答)

・名称をマンション標準管理規約に証した。

・マンション管理における専門的知識を有するものの活用に関する規定の新設。

・建て替えに係る合意形成に必要となる事項の調査に関する業務を追加。

・共用部分の変更について、普通決議で実施可能な範囲を「その形状又は効用の蓄しい変更を伴わないもの」と規定。

・電磁的記録に関する規定を整備した。

・修繕履歴などの整理及び管理を管理組合の業務として居住者間のコミュニティ形成を規定した。

・窓、玄関扉など園中部のエキに関する現定を整備した。

・共用、専有部分の範囲をより詳細に規定した。

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